今密かに流行っているという「お盆玉」ですが、
簡単にいうとお年玉のお盆バージョンということです。
つまり、夏休みに子どもたちに渡すお小遣いのことのようです。
正月は帰省するとお年玉がもらえるが、お盆は帰省してもなにももらえないのはつまらないということで、
お盆玉は子供には好評ですね。
大人は、出費が増えますよね。大人にとっては余計なものをつくってくれてと怒ってるかもしれませんね。
お盆玉は、山形県の一部で習慣があったようです。実際に山形県出身の人でも、知らなかった人がほとんどでした。
そして、郵便局でお盆玉のポチ袋を扱うようになってから、広まってきたということです。
正月はお年玉とか福袋とか、いろいろな商戦がありますが、
お盆というとなかなかいいものがないので、お盆玉は商戦にはもってこいかもしれません。
たこ焼きの銀だこでは、「おぼんたま」として、たこ焼きプラスサービルを出しています。
夏の暑い時期では、たこ焼きの売れ行きも下がるかもしれませんので、
サービスの おぼんだま というのをだしたのかもしれませんね。
おぼんだまとういのがまだ定着していないので、夏の福袋とか、銘打っています。
ポチ袋のお盆玉もだんだん認知度が上がってきたので、おぼんだまは定着していきそうですね。
一方、誰だこんなの作ったのは?という意見もあります。
いいじゃないの・・という意見ももちろん多いですが・・