犬猫にマイクロチップ

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犬猫などの販売業者が取り扱う犬や猫柄のマイクロチップ装着が装着の義務化が昨日からスタートしました。
譲渡するまでに装着し、環境省のデータベース犬と猫のマイクロチップ情報登録所有者登録を行うことが義務づけられています。
ペットショップなどからマイクロチップを装着した犬や猫を迎え入れた場合は、飼い主が所有者変更の届出を行わなければいけません。
また、もっと前から犬や猫を飼っている場合には、マイクロチップの装着は努力義務となっています。

努力義務なのですね?新たに犬や猫を拾ったり、譲り受けたりした場合も同様です。
マイクロチップが、大きく注目されはじめたのは、2011年の東日本大震災震災で多くの犬や猫が飼い主と離ればなれになり自治体などに保護されました。
また、社会問題でもある飼育放棄や遺棄などを未然に防ぐという効力も期待されています。
費用は2500円から5000円程度で、装着後にマイクロチップ装着証明書が発行されます。
申請方法にはオンライン申請300円と専用用紙による郵送申請制度があるという。
犬猫へのマイクロチップ義務化。
これは東日本大震災でペットが見つからなくなっちゃったことがありました。
マイクロチップが入っていればなということはありますけど、やっぱり一番は飼育放棄です。
そういうことを少しでも解消することができればいいかもしれないのですが。
家で飼っているし、それだったらそんなことはやらないかな。という意見が多いと思います。
これだから、インタビューを聴いてみると、
「10年以上買ってるから、毎日リード付けて散歩させてるから、今さら入れないよ」って言う人もいたんです。そういう人が犬を捨てるとは思えない。
それはもう分かるのだけど、だけどやっぱり現状として、ものすごいたくさんの殺処分数がまだまだあるわけです。それなのでこれから買う人たちのためにマイクロチップ義務化というのはもう致し方ないことだと思います。 犬や猫は家族かペットという話しがありました。
まあ家族と思う人は家族と思っていいんだけど、私はもうペットという捉え方なのです。
犬や猫ですからね。それにワンコニャンコと呼ばなきゃいけないとか、猫の餌を餌って呼んじゃいけないとか。 餌じゃなくてご飯よっていう強制はやめて欲しいものです。

インタビューを聴いていていると、分かりやすいインタビューがあったのです。
「マイクロチップ装着義務のニュースを受けてどうしますか?」って言われたときに、奥さんだったのだけど、「人間に入れられないものを。 ワンコに入れるわけにはいきません」って言っていたんです。それも分かります。だから家族とはこういうことなのだなと思ってしまいました。家族だから人間に入れられないものをこの子に入れるわけにはいきませんということ。とにかく家族として捉えている人はこういう考えなのだっていうのが非常にわかりやすいインタビューでした。
私は真逆なのです。人間がしっかり管理すべきペットだから人間がしっかりマイクロチップを入れる責任と義務があると思っています。
いろんな意見あります。義務化されたことは間違いないですからね。
これによってやっぱり殺されていく命が少しでも減る事を祈りたいと思う。

2022年7月7日 | カテゴリー : 出来事 | 投稿者 : hkeisen